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ゆずな(うめぼし)の自己紹介

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プロフィール

Name:ゆずな(うめぼし)

3歳の娘(小梅ちゃん)のママなので、あだ名として「うめぼし」「うめちゃん」などと呼ばれています。

結婚を機に地方へお引越し。妊娠中の不調で仕事を退職。

バセドウ病・重度のアレルギー持ち・PMSなど、あまり強靭ではない体質持ちです。

周りに友人もおらず、コロナ渦での孤独な子育てを経験。(会話の仕方わすれますよね…。)

前職で不妊や子育てのご相談を受ける機会が多々あり、独身の頃から子育てや感情のコントロールについて学んでいました。

実際に自身が子育てに向き合う際に、当時学んだ事がこどもとの対話やマインドに非常に役立ちました。

娘の小梅ちゃんが園に通い出し、ひとりの時間が出来たので、私の得た知識や考え方、それでも尽きない悩みなどを

アウトプットしてみようとブログを立ち上げました。

ゆずな

ここから長い自分語りが始まりますが
プロフィールは上記の内容で十分です。
有益情報もないです。すみません。笑

私には何もない。役立たずだと思っていた。

3歳までの子育ては本当に孤独でした…。

寝不足の毎日、何もしていないのに日が暮れていく、トイレすら自由に行けず、

何をしようにも集中させてもらえない。近くに友達どころか知り合いもいない。


仕事もしていない。家事もままならない。目の前のわが子を生かすので精一杯。

主婦なのに家はぐちゃぐちゃだし、夫が帰ってきてもご飯もまだ作れてない。

洗濯物は山のように溜まるし、やらなければいけないことが目の前にあるのに、眺めているだけで何もできない。

あれも出来てない、これも出来てない、ない、ない、ない。

「あぁ、私ってなにもない。役立たずだ。」


出産直後に世間はコロナ渦。当時は「外に連れ出せばこの子が死ぬのではないか」と本気で思っていたし

遠くの母に頼ろうにも持病のある母を危険には晒せない。

その上20代から患っていたバセドウ病が再発してしまった。

動悸がして、息が上がる。階段が上がれない。

当時住んでいたのは急こう配の坂の上。自力で買い物に行くのも難しくなってしまった。


家のことも、娘のことも、一人でできない。

当時、夫もかなり疲れていたと思う。

仕事に疲れて家に帰れば娘の沐浴、出来る限り洗濯もしてくれたし、食事は買ってきてくれた。

そのうえ、出迎えるのは笑顔ではなく疲れ切った顔の妻。

私も苦しかったけれど、夫もきっと苦しかった。

疲れている夫に頼るしかない不甲斐なさも、当時の私を追い詰めた。


お薬が効けばバセドウ病も落ち着くだろう。…じゃあそれはいつだろう?

まとまった睡眠だって、いつかはとれるようになる。…それは一体何年後?

いつ、楽になるんだろう。いつ、自由になるんだろう。いつ寝られるんだろう。

わが子が可愛い。そんなのは決まってる。要らないなんて思ってない。

だけど、休みが欲しい。

役立たずのクセに何が休みだ。

こんな考えがぐるぐるを回っていた。


こんなはずじゃないのに。一年前は仕事だってしていた。結構バリバリ働いてた。

暗いお顔だったお客様が笑顔になって帰っていく姿に幸せを感じていた。

たくさんの人じゃなくても、目の前の人のお役に立てている実感があった。

今は本当に、ただの役立たずだ。

あの日のお客様は今の私の姿だった

そんな毎日に身も心も疲れ果てていた頃、耐え切れずに姉に電話した。

姉も結婚してうちの小梅と半年違いのこどもがいる。

強がりでプライドばかり高い私は悩みを話せませんでした。

「悩みなんて何もない」という姿を見せたかった。

だから他愛ない話をした。


姉の子育ての悩みや不安を「うんうん」と聞いていた。

昔お客様のお悩みを受け止めていた時のように、ただただ真剣に聞いた。

ほしいのはアドバイスじゃないことを知っていたし、身をもって体験していたから。

だけどその時、私と同じように悩んでいた姉の話を聞いていて、なぜだか自分が楽になったんです。

「あぁ、私だけじゃなかったんだな。」って。


世の中のお母さんは、多かれ少なかれ同じように悩んで、不甲斐なさに嘆いて、

ちゃんとお母さんになれているか不安で、周りと自分を比べて、世間から取り残されていることに焦って、

私とおんなじなんだと。

この焦りや情けない気持ちは、私が親になるために必要な過程なんだと。

バセドウ病の薬が効き始めた時期もあってか、私の焦りは少しずつ鳴りを潜めていきました。

自由な時間、なにする?

今年の4月(2023年)に娘が園に通い始め、私の生活は大きく変わりました。

ただ、まとまった自由な時間が手に入った。というだけですが

私にとってはとても大きな変化です。


いつもいつも完成する前に崩されていたパズルの完成を見届けるような

行動に成果を感じられる時間が出来た。

ぐちゃぐちゃだった部屋も片付き、夫のシャツのアイロンもかけられるほどの余裕が出来た。

久しぶりに「何かをしたい」という欲求が生まれました。

そこで、「ブログを書いてみよう」と思ったんです。


文字を読むこと、書くことが好きで、学生時代から誰に見せるわけでもないブログを10年ほど続けていました。

就職して時間が取れずに辞めてしまっていましたが、自由な時間を得られた今、改めて始めてみようかなと思った次第です。

普通にパートに出たり働く選択肢もあったのですが、ブログを書く合間にライターのお仕事を受けたりしています。

(お小遣い程度ですが…^^)

役立つ発信ができたらいいな

こちらでは子育ての経験で得たこと、学んだことを書いていきたいなと考えています。

もし誰かの力になれたら、「自分だけじゃないんだ」と感じてもらえたら嬉しいなって。

そして私も一緒に成長できればいいなと思います。


少し真面目に書きすぎてしまいましたが、もう少し本人はちゃらんぽらんです。

きっと自己紹介記事なんて読まれないだろうと思って語ってしまいました^^;

もし、万が一、億が一、読まれた方は本当にありがとうございます。

私もがんばる、あなたもがんばってる、一緒にがんばろうね。

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この記事を書いた人

30代子育てママの試行錯誤
バセドウ病・重度のアレルギー持ち・PMS
虚弱体質なママですが、のんびりと心ゆるやかに
気負わない育児を心がけています。

お家のこと、こどものこと、家族のことを発信しています。

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